流通情報工学科

生産から流通、消費までロジスティクスを多角的に学ぶ

企業の国際的な物資・情報の流れを計画・管理するロジスティクスについて、少人数体制による理論と実践をともに重視した教育を行っています。カリキュラムは工学系・情報系・社会科学系を融合した大変ユニークな構成で、幅広い知識を習得できます。このため一般の工学部と異なり、女子学生も数多く在籍しています。

ロジスティクスとは?

ロジスティクスとは

コンビニで買うサンドイッチも、自動販売機で買うジュースも、デパートで買う洋服も、みな工場や生産地から運ばれてきます。また、冷凍の宅配便のように、商品の品質を保ちながら運ぶものもあります。これらの商品や貨物を、ムダがないように、効率よく「生産したり、運んだり、保管すること」を「ロジスティクス」と言います。そしてロジスティクスでは、輸送や保管だけでなく、商品の発送システムや品質を保つための技術、さらにはトラックを運行する情報システムなども必要です。流通情報工学科では、工学系カリキュラム、情報系カリキュラム、社会科学系カリキュラムの3つからロジスティクスを勉強します。

学科長メッセージ

「モノを運ぶ」、これは市民の生活を支え、国の経済発展をサポートする重要な活動です。今の時代、その活躍分野はさらに広がり、世界各地に拡大しています。企業ニーズの高い履修内容にぜひチャレンジしてみましょう!

東京海洋大学
流通情報工学科主任

寺田 一薫

3つのカリキュラム

  • 工学系カリキュラム

    工学系カリキュラム

    原材料の調達から生産、そして、商品の販売に至るモノの効率的な流れを実現するために、在庫管理、配送計画、施設計画、データ分析などの手法を学びます。また実験では、実物のコンテナや電子タグを用いた計測などを行います。

  • 情報系カリキュラム

    情報系カリキュラム

    実際のモノの流れを支える情報の流れ(情報流)を理解するために、アルゴリズム、情報理論、最適化、確率、認知科学などを学びます。また、演習を通じてプログラミングの実践的な力を身に付けます。

  • 社会科学系カリキュラム

    社会科学系カリキュラム

    流通や交通にかかわるさまざまな経済活動や関連する政策について学ぶとともに、産業・企業や国際経済の動向について広く学びます。これらの考察を通じ、経済の仕組みとそのメカニズムや企業の機能について理解することを目指します。