授業紹介

船舶はあらゆる技術と工学の宝庫。エンジニアとして将来に活かす幅広い知識を豊富な講義から汲み取ってください。その知識を実践的な能力に高めるための実習や実験も充実しています。

講義

ターボ動力工学I

講義の様子

蒸気タービン模型

実際の多段タービン

実際の多段タービン

講義の様子

基礎工学を使って実機を理解しよう!

蒸気タービンプラントを題材に熱機関および熱流体工学について深く理解することを目指す「ターボ動力工学Ⅰ・Ⅱ」の前半です。蒸気タービンプラントは船舶の推進機関・陸上の発電機関等に利用されます。このプラントは流体を加熱、冷却して仕事を取り出すとても基本的な熱機関です。これを理解するためには様々な知識を必要とします。本講義では熱流体・伝熱工学基礎、プラント概要、ボイラ等に関する知識を学び、燃料から熱エネルギーを取り出して過熱蒸気を発生する過程について理解します。

2年次 後学期 担当:堀木幸代 准教授

身につく資質・能力

プラントの中でどのような作用がなされているかを基礎工学を使って考えることができるようになります。

実験・演習

電子機械工学実験

実験の様子

実験の様子

実験の様子

実験の様子

実験の様子

先端テクノロジーの基礎を実現象から学ぶ

船舶や工場のプラントを構成する熱機関や機械類、それらを適切に動かす制御システムは、エネルギー、機械、電気、電子、制御、材料等の工学技術によって支えられています。電子機械工学実験では、実験を通し、実際の計測結果を解析・考察することによって基礎的事項を学びます。実験の一つである内燃機関工学実験では、最新の電子制御式舶用2ストロークディーゼル機関を運転し、機関の構造、特性等について学びます。

3年次 通年 担当:学科教員

身につく資質・能力

熱機関や機械のエネルギーの流れ、熱流体現象等の基礎知識および各種の計測手法、測定技能を習得します。

講義

乗船実習科

エネルギー工学

エネルギーの上手な使い方を学ぶ!

地球温暖化やエネルギー問題を解決するためには、限りある天然資源を高効率かつ低環境負荷で利用していく必要があります。そのような「エネルギーの上手な使い方」を、現在そして近未来の工学技術を例にとり論じます。

3年次 前学期 担当:波津久達也 准教授

講義

船舶実験実習センター

制御工学I

実用制御技術の9割がわかる

まず自動制御とは何かから始め、制御システムの構成要素とコンピュータによる制御の仕組みを紹介します。次いで、制御の種類として、順番に作業を進めるシーケンス制御や、温度や圧力などを調節するPID制御を講義し、結果のシミュレーションによる確認にも触れます。

2年次 後学期 担当:章ふぇいふぇい 教授

実験・演習

練習船 汐路丸

船舶実習

船舶職員を目指す人には必修の実習

1年生では船舶運航に関わる基本事項について実習を行い、2年生以降は機関室内機器の構造、機能、運転について学び、さらに保守点検作業についても実習を行います。これらの実習を通して船舶職員としての知識、技術を養います。

1・2年次 集中

実験・演習

練習船 汐路丸

制御システム工学演習

実践!ロボット製作 さあ思い通りに動くのか!?

ライントレースロボットを動かすためには、黒線の有無を検知し、状況に応じたモータのON/OFF判断を行う必要があります。このロボットの製作を通して電子部品の役割、制御の基礎、コンピュータプログラミングについて学びます。

3年次 後学期 担当:学科教員