海洋工学部の歴史

「海洋国家・日本」の礎となった人材を育てた 明治ー現在まで 海洋工学部140年の軌跡

海洋工学部の歴史は明治初期、日本政府が岩崎弥太郎に船舶運航技術に熟練した船員の保護育成を命じたことにさかのぼります。1875年、郵便汽船三菱会社が「私立三菱商船学校」を東京に設立。1882年には「官立東京商船学校」となり、以後海洋国家・日本が諸外国と国交を結び、文化を吸収する現場を牽引する役を担ってきました。140年の歴史の中で名称を変えつつも常に日本の海洋工学の先頭に立ち、貿易・技術立国として躍進する日本を支える優秀な人材を様々な分野に送り続けています。
現在海洋工学部のある越中島キャンパスは黒船来航後、海防のために設けられた「越中島調練場」、続く明治期の「陸軍練兵場」があった場所。1899年(明治32年)に東京商船学校の敷地となった日本の海事と深く関わる歴史ある場所です。歴史を育んだこの地から、海洋工学部は次世代をリードするプロフェッショナルを育ててゆきます。

海洋工学部のあゆみ

1875年 私立三菱商船学校設立
1882年 官立東京商船学校設立
1925年 東京高等商船学校と改称
1945年 高等商船学校設立 海務学院設立
1949年 商船大学商船学部設置
1957年 東京商船大学と改称
1974年 大学院商船学研究科設置
2003年 東京海洋大学誕生(東京商船大学と東京水産大学が統合)
2004年 国立大学法人化
  • 創設者 岩崎弥太郎(三菱資料館)
  • 航海一回生
  • 成妙丸
  • 昭和初期の内燃機実験