学科ニュース汐路丸投錨訓練による効果的なチーム訓練を実施


 本学練習船汐路丸にて、海事システム工学科3年生が4週連続で2泊3日の汐路丸実習を行いました(5月21日~23日、5月28日~5月30日、6月4日~6月6日、6月11日~13日)。 本実習は錨を揚げて航行し、所定の変針点を通過した後に計画した場所に錨を入れる投錨実習で、船舶運航の知識と技術を効率的に習得できます。 加えてチームマネジメント、リーダーシップなどのノンテクニカルスキルも身につけられる構成となっており、以下のような特徴があります。
(1)4~5人のチームでの計画立案では、チーム内での対話や意見交換などを通じて協調学習の効果が見られます。
(2)計画段階でのブリーフィングで役割分担や協力体制の確立が整います。
(3)実習中は常にBRM/BTM(ブリッジリソースマネジメント/ブリッジチームマネジメント)を意識し、協力して目的を達成します。
(4)自己評価や相互評価を行うことにより、知識や技術はもちろん、チームとしての能力向上のための改善を図ることができます。
(5)実習後のデブリーフィングにおけるチームでの話し合い、さらには全員へのプレゼンテーションにより、多くの気づきや発見があり改善が達成されます。
 東京湾、館山湾どちらも、漁船、漁網、停泊船や入出港船を避けるなど、かなり困難な訓練をチーム一丸となって行い、無事に終えることができました。


船長役の学生を中心に学生達だけで投錨します。                 実習終了後、チームで意見交換を行います。


実習終了後にチームで話し合った内容を全員に発表します。