ニュースリリース平成28年度 第2回海洋工学部オープンキャンパスが開催されました

10月30日。  越中島キャンパスの薄紅葉が色づく中、平成28年度第2回となる海洋工学部オープンキャンパスが開催され、受験生、ご家族をはじめ、海洋系の国立大学である本学の教育研究に関心を寄せる多くの方々にお越し頂くことができました。

オープンキャンパス当日の主なプログラムをご紹介します。

オープニングセレモニーとして、塚本海洋工学部長より海洋工学部の特色であるきめ細やかな学生支援体制とグローバル人材養成の強化、高い就職率の話があり、続いて海事システム工学科・海洋電子機械工学科・流通情報工学科の学科主任より、各科の特徴や授業内容、卒業生の就職先などの説明がありました。     
    
    

塚本学部長による学部紹介
    
            (左より)海事システム工学科・海洋電子機械工学科・流通情報工学科の学科紹介

続いて学科別に模擬講義が行われました。 海事システム工学科は、「船を陸から見る」と題し、船は我々にとって重要な輸送機関であること、船と離れた陸から船の安全航行をサポートする技術についての概要。 海洋電子機械工学科は、「海洋エネルギーと環境保全」と題し、エネルギーの基礎の説明に続き、地球温暖化に対応するための近未来の方策等の概説。 流通情報工学科は、「食品の流通と安全」をテーマに、食品の流通を構造的に概観し、安全と安心に関わる制度的な問題等について解説しました。


(左より)海事システム工学科・船から陸を見る。海洋電子機械工学科・海洋エネルギーと環境保全。流通情報工学科・食品の流通と安全
    
    
将来の進路を考える上で重要なキャリアコンパスは、本学で学んだ知識・技術がどのような分野に役立つか、「将来の仕事をみてみよう」と、各学科と関係の深い団体(日本船主協会・日本船舶工業会・日本ロジスティクスシステム協会)の方による講演が行われ、様々な仕事の概要を知ることができました。

           日本船主協会(講演:川崎汽船)。 日本船舶工業会。 日本ロジスティクスシステム協会     


研究室・施設公開では、普段は見たり、触れたりすることのできない研究室等が公開されました。実際に船舶に使用されている計器類を搭載した操船シミュレータ、海の中を探る水中ロボットをはじめ、制御システムや数学と物理の境界線である可積分系に関する研究等、海洋工学部の先端技術、教育研究に触れ、参加者の皆さんから多くの質問があり充実したひとときとなりました。

(上段左より)実際の航行に使用される操船シミュレーター。 海の中を探る水中ロボット。 錨の海底での挙動等の研究
(下段左より)学生と学校を結びつける学校選択問題。 数学と物理の境界領域の可積分の研究。 地理情報システム・自動認識技術の活用研究     


また、当日、先着順で申込みした高校生等の学生40名が、研究船「やよい」に乗船し東京湾体験航海をした他、在学生との懇談コーナーが設けられ、受験生や保護者の方が本学教員や学生に熱心に質問をしていました。

(左より)練習船「やよい」に乗船する参加者。 体験航海中、豊海ふ頭に停泊中の本学練習船「海鷹丸(うみたかまる)」を眺める。 入試相談・学生との懇談コーナーの様子。

今後もオープンキャンパス等を通し、多くの方々に興味・関心をもっていただけるイベントを開催していく予定です。